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(2018年冬、他所からヨロン島にやって来た人が島の海の風景に魅了され立ち尽くす)
総務省が21日に公表した「田園回帰」に関する調査結果によれば、過疎地域の人口の少ない地域ほど、移住者が増えている実態が明らかになったそうです。 この背景を、「都市の住民は“より本物の”田舎を求めて農村へ向かう。また、都市から離れた地域ほど独自の魅力や資源を打ち出し、都市住民を魅了する」と分析する専門家もいるようです。 離島も含まれているようなので、私の郷里「ヨロン島」(鹿児島県最南端の島、沖縄本島のすぐそば)も調査対象になっていたんでしょうかね。 地元出身者としては郷里ヨロン島への移住者が増えるのは大歓迎です。 この2月に10日間ほど所用で里帰りしてきましたが、改めていい島だなぁとつくづく思いました。 都会はいろんなことをするのに可能性がたくさん見出せる場所かもしれません。 お金があれば手に入れたいものがどんどん手に入れられて楽しい場所かもしれません。 でも、それは自分の魂も同じなのでしょうか。 魂は安らげる場所を求めているかもしれません。 仕事から帰ってきて唯一くつろげる場所が自宅だとしたら、魂はもっと広い場所を求めているかもしれません。 これからはそんな地で自分らしく生きていきたい、そんな地にめぐり会えたらそこを終の棲家としたい、以前から憧れていた南の島へ移住してあたたかい太陽の陽射しを浴びながら健康的な暮らしをしたい、そんな思いをお持ちの方は、私の郷里「ヨロン島」も移住先の候補として検討してみてはいかがですか?
by yoronto
| 2018-02-22 23:26
| 島の再生
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