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![]() 10月27日付の記事で、「ノウハウ、技術を持った人材の移住で雇用拡大を!」というアイデアを述べました。 その内容にも関連しますが、こんなアイデアも浮かんできました。 島の経済活性化のきっかけをつくるために、 インキュベーション制度・施設をつくってはどうか インキュベーションというのは、起業支援を意味します。 つまり、誰かの事業アイデアを支援するために“人・物・金”の面で支援する制度や施設をつくってはどうかということです。 これができるのは現状では行政しかできませんから、与論島の町長・議員および役場関係者にお願いしたいところです。 私が住んでいる東京には、こういう制度や施設はいろいろあります。 小さい行政単位でも行われているし、大学でも行われているし、民間企業も行っています。 私の自宅近くにも、一人で仕事ができるよう小さなレンタルオフィスが入っているインキュベーション施設があります。 そういうところでは、個人用に机とイスと電話が用意され、コピー機や会議室などは共同利用できるようになっていたり、また、全体の受付を担当する担当者が配置されたりしています。 個人で黙々と仕事をすることもできるし、自分の事業と他人の事業の相乗効果を狙い、協力し合える人同士が連携して仕事をすることもあるようです。 与論島は小さい島で人口も少ないので、疲弊した島の経済を再生するためには、アイデアを持った人材とそれを実行できる人材が必要です。 何かしらアイデアをもった人はいるかもしれませんが、資金やノウハウなどがなければ、行動を起こすには躊躇もするでしょうし、行動を起せたとしても成果を出すのが難しいかもしれません。 それを少しでも助けるためのインキュベーション制度・施設です。 制度をつくり、施設をつくり、島内外に人材を募集すれば人材が集まってくるかもしれません。 長い間島外で暮らしていた人が島興しを狙ってUターンする可能性もありますし、条件次第では、南国の豊かな自然の中で暮らしながらビジネスをしたいと考える都会の人が移住する可能性もあります。 そういう人材によって、与論島の新しい可能性が広がれば願ったり叶ったりでしょう。 美しい与論島の海の風景が見えるインキュベーション施設で豊かなアイデアが育まれていく環境の実現、こんなアイデアいかがでしょうか?
by yoronto
| 2011-11-22 10:06
| 島の再生
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