by yoronto
検索
カテゴリ
最新の記事
最新のトラックバック
以前の記事
2022年 05月 2021年 05月 2018年 08月 2018年 02月 2017年 07月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 02月 2013年 12月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 09月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2009年 12月 2009年 10月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 01月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 フォロー中のブログ
外部リンク
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
自分の子供の頃を思い出し、その時の気分になることを“童心に帰る”と言います。 子供時代に野山をかけめぐって遊んだことのある人が野山に行ったり、子供時代に友達とよくやった遊びを再びやってみたり、子供時代に我が家にあった物を見たり触れたり、そんな時に思わず童心に帰ることがあるものです。 自分自身もよくありますし、周囲の大人たちを観察しているとそんな光景をしばしば見かけます。 いくら物質的な豊かさの恩恵を受けたにしても、人間というのは“心の豊かさ”が伴わないと生きがいを感じないのかもしれません。 そういう点で、思い出というのはたんなる過去の出来事ではなく、今を生きるその人に生きがいを与えてくれるもののような気がします。 童心に帰った時って、幸せな気分になりますよね? 9月28日付の記事で提言した『与論島再生のための100年ビジョン』の中で、今後与論島が目指すべき方向性として、 自然と生きる、自然に生きる、“魂の島” というコンセプトを打ち出しました。 この中で、“自然に生きる”には、「利便性を追求するだけの生き方や競争に追われて自分が望む生き方ができない生き方をやめ、ある程度の不便さは享受しながら自分にとっての自然な生き方をする」という意味をつけましたが、こういうことの延長で、 与論島を“童心に帰れる場所”にしてはどうか と考えています。 幸い、与論島には島中に自然が残っています。 種類は多くないかもしれませんが、道端や野にたくさんの植物も生えていますし、昆虫などもいます。 周囲は海に囲まれているので海遊びもできます。 リゾート地として開発するより、工場などを誘致するより、「与論島へ行けば、昔の日本(自分の子供時代)にあった原風景があり、童心に帰って楽しめる」というような印象を与えられる仕掛けを何かつくれないかと思っているのですが、いかがでしょうか?
by yoronto
| 2011-11-14 10:52
| 島の再生
|
ファン申請 |
||