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最近観たNHKの番組で、仕事をリタイアした人たちのセカンドライフの模様が放映されていました。
その内容は、リタイアした男性たちが広島のある地で共同でいろんなことをして人生を楽しんでいるものでした。 農家から譲り受けたビニールハウスを改装して自分たちの基地にし、そこで共同作業をしたり、海でカヌー遊びを楽しんだりと、いろんな背景を持ちながら集った中高年者たちの生き生きした姿が映し出されていました。 仲間たちと一緒に何かをして楽しむといえば、思い出したのが、福岡に住む私の兄が中心になって運営している『九州いろり塾』のことです。 こんなところでも与論島出身者が活躍しています! それが何か、どういうところなのか、ということを知りたい方はリンク先のサイトをご覧下さい。 そこはまさに、人々が集う自然の楽園、大人の遊び場なのです。 昨年、兄に誘われ遊びに行きましたが、とても素晴らしいところでした。 こういうところからも、与論島再生のためのアイデアが浮かびます。 そのアイデアはこれです。 与論島をセカンドライフの地に選んでもらおう! 以前にも言ったことですが、仕事をリタイアした人たちに移住してもらいセカンドライフを過ごしてもらう地、これからますます進む高齢化社会のモデルの地にしていくことです。 幸い、与論島には美しい自然があり、澄みきった空気があり、そして人々は長生きしているという実績があります。 目指す姿が明確になると、セカンドライフを過ごすためにやってくる人々を受け入れる体制においての課題も明確になってきます。 この世代が気にするのは、例えばこんなことがあるでしょう。 ・住む家は手頃な価格で買えるだろうか、あるいは手頃な賃料の賃貸物件はあるだろうか。 ・病気になった時の医療面は大丈夫だろうか。 ・欲しい物が買えるお店、欲しいサービスが受けられる場所はあるだろうか。 ・お金に困った時に現金収入が得られる仕事は見つけられるだろうか。 ・島民との交流はうまくできるだろうか。 こういう移住者の不安心理がわかれば、何を整備し、つくり、どういう情報を発信していけばいいかわかるでしょう。 これからの時代、第一線の仕事人の立場を離れた時の人生の過ごし方を考える人はますます増えていくでしょう。 その時には、必ず“住む場所”も意識するはずです。 その時に、その候補地に我が故郷「与論島」を選んでもらえればこんなに嬉しいことはないのではないでしょうか。 <『九州いろり塾』の風景> 建物は、古民家を移設し仲間たちがつくりあげたものです。 ここは寝泊まりが可能で、毎月いろんなイベントが企画開催され、九州、他の地から噂を聞きつけていろんな人がやってくるようです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
by yoronto
| 2011-10-29 09:33
| 島の再生
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