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![]() ![]() ![]() 大人になってから故郷に帰省する度に寂しく感じることがあります。 それは何かといえば、子供の頃に比べ野山が少なくなり、それに伴ってかつては島内のあちこちでよく見かけた生き物や植物をあまり見かけなくなったことです。 原因は、開発の波と共に自然体系が崩れていったことにあります。 “与論島の美しい自然”と言う時、多くの人は、青い海、白い砂浜、澄んだ空、そんなものをイメージするでしょう。 でも、自然の中には、そこで生きる生き物、植物も含まれるのです。 私が子供の頃に見かけた野鳩などのいろんな鳥たち、オオゴマダラなどのいろんな蝶たち、ヤシガニなどのいろんな蟹たち、それらはどこへ行ってしまったのでしょうか。 生い茂っていたアダン、グアバ、野イチゴ、グラジオラス、それらはどうしちゃったのでしょうか。 私はね、与論島の自然をPRするんであれば、そういった島の生き物、植物も全部ひっくるめた自然にしたほうがいいと思うんですよ。 最近世界遺産に登録された東京の八丈島もそうしているのです。 与論島も世界遺産登録を検討しているんでしょ? もし、与論島に世界でも珍しい生き物が棲んでいたらどうでしょう。 もし、与論島に世界でも珍しい植物が生えていたらどうでしょう。 それだけでも世界中の注目を集めると思いませんか? 現在、与論島には『ヨンヌ楽園』という島の植物を集めた小規模なテーマパークがあります。 しかし、いかんせん、あくまでも小規模なものです。 島の宝である貴重な自然を後世に残すには、もっと大規模なものが必要です。 そこで私のアイデアです。 島の生き物、植物が見れる『与論自然園』をつくってはどうか 町が所有する土地を利用してもいいでしょうし、耕作放棄地があればそこを活用してもいいかもしれません。 かつては島に棲んでいたが今はいない生き物とか、かつては島のあちこちに生えていたけど今はなくなった植物とかがあるなら、他の地から入手して繁殖させることも考えられます。 そして、その自然園にはメンテナンスが必要なので、スタッフを雇用したほうがいいでしょう。 これは、島で新たな仕事を創ることにもつながります。 島の自然が守れ、島のPRになり、雇用も増やせる、まさに一石三鳥ですね! こんなアイデア、いかがでしょうか? この事業はさすがに個人では無理でしょうから、町か企業が手掛けるのが望ましいかもしれません。
by yoronto
| 2011-10-28 06:54
| 島の再生
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