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![]() ![]() 私の都会暮らしはかれこれ30年近くに及びますが、正直言って、実は多くの人は与論島のことをよく知らないという印象を持っています。 与論島へ行ったことがあるとか、沖縄など南の島が好きな人が情報を持っているのは当然としても、そういう人たちを除けば、「与論島?、それどこにあるの?」、「与論島、あー、沖縄だよね」という反応をする人は本当にたくさんいました。 以前にこんな記事も書きましたけど。 与論島で長く暮らしかつて(何十年も前)の観光ブームを知る人の中には、「与論島は日本中に知られている有名な島だ」と思い込んでいる人もいるかもしれませんが、今やそれは完全な勘違いです。 海外旅行になかなか行けなくて日本の南の島が新婚旅行などのメッカだった時代は既に過ぎ去り、今は若い人を含め誰もかれも海外旅行を気軽に楽しめる時代になりました。 与論島への旅行代があれば海外旅行を満喫できるのですから、交通の便も悪い与論島へあえて行く選択をする人は少ないでしょう。 以前は与論島は若い人たちに人気の島でしたが、残念ながら最近はその若い人たちにそっぽを向かれてしまっているのが実情です。 たまに与論島に関心を持っている若者や与論島へ行ったことのある若者に出会うとつい嬉しくなってしまうというのが本音です。 私の周囲では、私と出会ったことで初めて与論島を知ったという人もたくさんいます。 そういう点では、ある意味私は、“与論観光大使”の役目を務めているわけです。 これは他のサイトで話題になったことですが、この際、与論島民全員に与論観光大使になってもらというのはとてもいいアイデアだと思います。 特定の人物(有名人とか)を観光大使に任命するのは多くの自治体などでよく行われていますが、それを与論島ではもっと多くの人にその役目を担ってもらおうということです。 で、その実現可能性を考えると、島民全員に何らかの方法で任命を行うのは難しいかもしれないので、例えば、こんなアイデアはいかがでしょうか? 与論高校の卒業式にて、卒業生全員を観光大使に任命する 卒業証書には「貴方を与論観光大使に任命する」の一文を追記し(別途任命証を発行してもいいかもしれませんが)、専用のバッジとかワッペンを授与する、なんていうのはどうでしょう? 自分の故郷に愛着を持つのは自然の感情ではあるでしょうが、その愛着を高めるためにもあえてセレモニーを行うというものです。 私は今個人で与論島をPRしていますが、正式に観光大使の肩書きがあれば自分の任に誇りを持ち当然の役割として堂々とPRを展開するかもしれないし(笑)。 観光大使に対する考え方の枠を取っ払えば、もっともっといろんなアイデアが出てくるかもしれません。 それこそ、与論島を好きな旅人(タビンチュ)には正式に観光大使になってもらうというアイデアもあるでしょう。 観光大使という切り口一つで、たくさんのアイデアが出せそうですね。
by yoronto
| 2011-10-22 11:17
| 島の再生
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