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![]() 与論島の発展のために、現状で何が足りないのだろうかと考えてみました。 そして、浮かんできたのがこれ。 “知恵力”。 知恵力などという日本語はないので「知恵」と「力」を合わせてつくった造語なのですが、要するに、言いたいことは、知恵を力にしていくことが足りないのではないかと。 いろんな知識や情報は学校、ネット、他の場所や日常生活で得られるでしょう。 でも、それらの知識や情報をもとに考えを深め、それを知恵にし、そして何か役に立つもの(こと)を生み出していくことは難しいものです。 そのためには訓練が必要だし、機会が必要です。 日々淡々と過ごしていたのでは知恵だって出ないでしょうし、ましてや何かを成し遂げることなんてできないはずです。 「じゃ、お前にはその知恵力があるのか?」と切り返されたら、「あります!」と明言できるほど自信はないのですが、それでも、与論島を出て都会暮らしをし、その環境で揉まれ、いろんなことを経験してきたことで、与論島を客観的に見つめたり、与論島再生のためのアイデアを思い付いたり、そういう力が付いていることはたしかです。 実家の家族から聞いたことがありますが、与論島では島民からいろんなアイデアを募集する試みはやっているがなかなか出てこないのが現状だと。 そこで、私が考えたアイデアがこれです。 島民の知恵力アップのために 発明大会を開催する 島民の中には個人で発明に取り組んでいる人もいるでしょう。 それを一個人の取り組みとするのではなく、島上げての取り組みとするのです。 つまり、島活性化のしくみとして発明大会を定期的に企画し開催するのです。 参加者は老若男女誰でも可とし、いろんなテーマを設けます。 島内で応募者が少なければ、ヨロンマラソンのように参加者を島外からも募っていいかもしれません。 例えば、農作業を効率化するための器具や仕事のし方の発明、食卓を楽しくするための料理の発明、与論島をPRするための特産物の発明、高齢者や子供たちに生きがいを感じさせるイベントの発明、、、こういったアイデアを考えること自体が楽しいと思いませんか? そうです、発明というのはその出発点からしてワクワクするものだし、それが成功して世に出ればなおさら喜びを感じるものなのです。 与論島の美しい自然を売りにするのもいいかもしれませんが、それではあまりにも主体性がありません。 それだけではそれこそ自然任せで、そこには人々の知恵や創意工夫は活かされません。 やっぱり、島に活力をもたらすには何らかの仕掛けが必要です。 “農業を楽しくさせるユニフォームのデザイン大会~優勝者には100万円!~”、なーんてね。 いかがでしょうか、発明を奨励する作戦で島民の知恵力をアップさせるというこのアイデアは?
by yoronto
| 2011-10-19 10:43
| 島の再生
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