by yoronto
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幕末の日本に風穴を開け、明治維新へと続く新生日本の礎をつくった坂本龍馬。 「歴史上の好きな人物は誰か?」と聞かれ彼の名前を挙げる人は多いでしょう。 龍馬は故郷高知(土佐)の海岸“桂浜”に立ち、大海原の先を見つめながら日本の将来、世界への熱い思いを抱いたといいます。 与論島は周囲を海に囲まれ、島の周りには美しい海岸がたくさんありますが、果たしてどれだけの若者が、龍馬のように大海原の先を見つめながら高い志を抱いているでしょうか。 「あー、きれいだなー」で終わってしまっていないでしょうか。 自分で言うのも何ですが、私は島で暮らしていた頃、海岸から遠くのほうを見つめよくいろんなことを思ったものです。 「よし、島の学校を卒業したら都会へ出ていろんなことを学び、いつかは故郷に錦を飾れるぐらいの人間になろう」、とかね。 「島の暮らしは退屈だ、早く島を出よう」、「都会でお金を儲けて遊びたいから島を出るんだ」、「都会に出るチャンスがないから、島で細々と暮らすか」、、、そんなちっぽけな考えになっていませんか? かく言う私も、若かった時の思いの実現には程遠い状況にあり、内心は忸怩たるものがあります。 しかし、何かを成し遂げるんだ、故郷の発展に貢献するんだ、という志は失っていません。 私だけでなく、与論島出身者の中にはそういう思い、志を持っている人も多いはずです。 与論島の若者の皆さん、ぜひ大志を抱いて下さい、それが与論島の将来を明るいものにしてくれるでしょう。
by yoronto
| 2011-10-16 10:02
| 島の再生
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