人気ブログランキング | 話題のタグを見る

我が魂の島ヨロン島 The Soul Island "Yoron"


本名:竹内富雄。1964年、東洋の真珠“与論島”で生まれ育つ。私の原点と魂は今もなおこの島にある。 I was born in the small island in Japan.The name of this island is "Yoron" where is very beautiful.
by yoronto
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
検索
カテゴリ
最新の記事
最新のトラックバック
以前の記事
フォロー中のブログ
外部リンク
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

【与論島再生のアイデア(8)】ヨロンマラソン、毎週開催してはどうか

【与論島再生のアイデア(8)】ヨロンマラソン、毎週開催してはどうか_e0032991_953192.jpg

【与論島再生のアイデア(8)】ヨロンマラソン、毎週開催してはどうか_e0032991_9532092.jpg



毎年、島内外からたくさんのランナーが参加して盛り上がっている島興しイベント“ヨロンマラソン”。
島外からの参加者の中には毎年この大会を楽しみにしている人がいると聞いたこともあり、与論島関係者としては本当に嬉しいかぎりです。
毎年このイベントを企画し盛り上げて下さっている関係者の努力の賜物でしょう。

ところで、このヨロンマラソンは年1回の開催ですが、私は島の活性化のために次のアイデアを提言します。

ヨロンマラソン、毎週開催してはどうか

ただし、現在のような大きな大会は従来通り年1回として、毎週開催するマラソンは島民が自分の体力づくりのために利用できる小マラソンとします。
スタート時間・場所、コースを決めておき、島民は自分が参加したい時に気軽に参加するというやり方です。
参加者が少数でも開催し、参加者がいない時や天候不良の場合は中止する、また、役場関係者の誰かがでスタートの時だけ担当し、あとは各自自由にゴールを目指す、途中棄権も自由、というようなお手軽な内容ではどうでしょうか。

私は現在東京に住んでいますが、東京では毎朝ジョギングをしている人をよく見かけます。
また皇居周辺はランニングコースとして多くの人が走っています。
こういう光景は毎日なのです。
何かの大会を目標にして走り続けている人もいるのでしょうが、多くの人は自分の体力づくりのために走っているのだと思います。

こういうところからヒントを得たのですが、日常の生活の中に体力づくりの運動を取り入れるため、ヨロンマラソンを活用してみてはどうだろうかということなのです。
そして体力に自信が持てたら年1回の本格的なヨロンマラソンに挑戦するというのもいいでしょう。
小さなヨロンマラソンは毎週が無理なら毎月という頻度でもいいかもしれません。

9月28日付の記事で、「与論島が増やすべきは、観光客ではなく移住者だ」と言いました。
もし移住者が増えたら、島で毎週こんなイベントがあったら人によっては参加したい人もいるでしょうし、それにその機会にいろんな人と出会うことで交流も深まりそうな気もするのです。
自分一人だけで孤独に黙々と走るより、こういう機会があれば島民同士の触れ合いにもなるし、体力づくりにもなるので、与論島を健康的な島にする上でも妙案ではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

by yoronto | 2011-10-11 10:26 | 島の再生
<< 開発と自然を両立できるか、消え... 根強い“シマンチュ”と“タビン... >>