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我が魂の島ヨロン島 The Soul Island "Yoron"


本名:竹内富雄。1964年、東洋の真珠“与論島”で生まれ育つ。私の原点と魂は今もなおこの島にある。 I was born in the small island in Japan.The name of this island is "Yoron" where is very beautiful.
by yoronto
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与論島の特徴って何?、与論島の魅力って何?

2009年12月20日付の記事にて、国土交通省主催で開催された島興しイベント『アイランダー2009』(会場:東京・池袋サンシャインシティ)を見学したことを書きました。
与論島も出展したイベントです。
北は北海道から南は沖縄まで、たくさんの島々が出展し各々ブースで一生懸命PRを行っていました。

見学をしての率直な感想です。
与論島の特徴って何?、与論島の魅力って何?、、、うーむ、いまいちわからないということでした。
郷里の諸先輩方が一生懸命頑張っていたのに申し訳ない印象ではありますが、会場を回って他の島々のブースを見た上での感想です。
どこの島も特産品を並べ、地酒などの飲料を置き、パンフレットを配りながらPRしている、そんな中で自分たちの島の特徴や魅力を訴えるのは難しかったのかなとも思います。
おそらく、ブース運営にあたった地元の関係者も同じことを感じたかもしれません。

島に憧れる人はたくさんいます。
島の文化、風景、雰囲気、そこに住む人々が好きで島へ旅行する人も多いし、中には特定のお気に入りの島があるという人もいます。
ただ、日本には実にたくさんの島があります。
与論島の周辺にもいろんな島があります。
そんな状況下で与論島に魅力を感じてもらうには、そうとうな創意工夫が必要です。
他と同じことをやっていては与論島の特徴や魅力はなかなか伝えられないでしょう。

井の中の蛙、大海を知らず』ということわざがあります。
井戸の中という狭い世界しか知らない蛙は、井戸の外に大海という大きな世界が広がっていることを知らない、だから自分たちのいるところだけが世界のすべてだと思い込んでしまうということです。
与論島の中だけで限られた情報だけをもとに考えて、「よし、これはいいアイデアだ!。絶対いけるはずだ!」と思って何かをやってみても、世の中からみれば、それは既に多くの人がやっていることであり、何の新しさも面白みもないということだってあるわけです。

そうならないためには、常に情報に対するアンテナの感度を良くし、世の中の動きをウォッチすることが重要です。
私も郷里の発展のことを考え、自分なりにできることとしてこういうブログをやっています。
与論島の発展・活性化のためには、現在島で暮らしている人以外にも、島外で暮らす郷里出身者や与論島ファンの人が力を合わせて、情報交換をし、意見交換をし、それぞれが情報発信をし盛り上げていく必要があるかもしれません。

<アイランダー2009の模様>
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<与論島のブース>
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by yoronto | 2011-09-25 14:43 | 島の再生
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