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![]() ![]() ![]() 8月26日付の記事で、与論島出身者として島外から島の現状をみて思うことを書きました。 その中で、与論島が今後目指すべき方向として、「与論島を世界中の高齢化社会の手本になるような“魂の島”と位置付け、モノは十分ではないかもしれないが人間の触れ合いやココロの満足度は世界一」というのではどうかと述べました。 この考え方を踏まえつつ、『与論島再生のための100年ビジョン』を考え付きました。 それがこれです。 自然と生きる、自然に生きる、“魂の島” 3月11日に起きた東日本大震災、それよって引き起こされた福島第一原発事故によって、人々の意識は大きく変化し始めました。 “生命の危機”、極端なことを言えば“人類滅亡の危機”への恐れ、日々の暮らしにおける“安心、安全”に対する強い欲求、そんな方向への意識の変化。 与論島はもともと持っていた良さを取り戻すことができれば、時代の先取りをできるかもしれません。 自然をそれこそ自然に受け入れてきた生き方、人と人の絆を大切にする生き方、与論島の人々が大事にしてきたことです。 「自然と生きる」というのは、人間は自然の中で生かされている生き物の一つにすぎないという考えを持ち、自然の恵みに感謝しながら自然と共生していくということです。 「自然に生きる」というのは、利便性を追求するだけの生き方や競争に追われて自分が望む生き方ができない生き方をやめ、ある程度の不便さは享受しながら自分にとっての自然な生き方をするということです。 「魂の島」というのは、先祖や年長者を敬い、親子関係や家族を大事にし、人間の精神の根源である“魂”に対し畏敬の念を抱く人が住む島ということです。 このビジョンにそって具体的に何をしていくかは、このビジョンを共有した上で、そのためには何をするのか、何ができるのかについて、知恵や意見を出し合い、やることが決まったらお互いが協力し合って実現に向けて努力することが必要になるでしょう。
by yoronto
| 2011-09-21 12:20
| 島の再生
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