我が魂の島ヨロン島 The Soul Island "Yoron"


本名:竹内富雄。1964年、東洋の真珠“与論島”で生まれ育つ。私の原点と魂は今もなおこの島にある。 I was born in the small island in Japan.The name of this island is "Yoron" where is very beautiful.
by yoronto
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
検索
カテゴリ
最新の記事
最新のトラックバック
まぐぞう図書館(増設中)
from (まぐぞう)情報屋は稼げる!..
相模原駅伝(* ̄∇ ̄*)
from かみむの神への道!
とっても久しぶりの海
from シュンスケといっしょ
Ϳʥ
from ֥?Ǿ!Blog-Headl..
信号機
from 自動車が趣味!
以前の記事
お気に入りブログ
外部リンク
人気ジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

<   2013年 08月 ( 3 )   > この月の画像一覧


【与論島再生のアイデア(44)】与論島“第二故郷”化推進プロジェクトというのはどうか

e0032991_16503729.jpg

雑誌『BRUTUS』(マガジンハウス)9月1日号は、全国の村にスポットをあてた特集でした。
北は北海道から南は沖縄まで日本全国には184の村があるようです。
特集では、その村ならではの魅力を紹介しつつ、過疎化が進む現状がありながらも、逆に他の地域から移住してきた人たちが村興しに一役買っている事例などが紹介されていました。
村興しに成功して一躍全国区になった村のことも紹介されていました。

与論町もかつては村でした。
私自身は村時代のことはよくわかりませんが、自然という点ではきっと今よりも豊かな自然が島全体に広がっていたのだろうと想像します。
ただ、島民の暮らしは物質面では恵まれていなかったため、開発が主眼に置かれて島から昔ながらの原風景はどんどん姿を消していきました。
貨幣経済の世の中、この流れはしかたがなかったことなのでしょう。
しかし、日本全体でそういう流れが進んでしまった結果、逆に今、村などが持つ原風景にスポットがあたり、豊かな自然、密な人間関係、素朴な人間性に魅せられている人が増えてきているのです。

与論島の開発はだいぶ進みましたが、それでもまだ美しい自然はたくさん残っており、それが島の魅力となっています。
こういう場所が故郷であることに私は大いに誇りを持っています。
島を離れて都会暮らしを始めた頃から今日まで、周囲の人たちから「与論島が故郷だなんて本当に羨ましいですね!」と言われることは多く、その度に嬉しさを噛みしめてきました。

ところで、私は現在東京暮らしですが、この地にかれこれ30年近く住んでいるため、今ではすっかり居心地の良さを感じています。
生まれ育った与論島を第一の故郷とするなら、東京は私にとって第二の故郷です。
“住めば都”という言葉がありますが、まさにその通りだと思います。
考えてみれば、故郷を一つだけに決める必要はないわけで、いくつあってもいいんだと思います。
それに、自分にとって居心地のいい故郷をいくつか持っていると人生が豊かになります。

そこで考えたアイデアが、『与論島“第二故郷”化推進プロジェクト』なるものをつくって、島外の人、特に都会の人に向かって「与論島を第二の故郷にしてみませんか?」と呼び掛けてみてはどうかということです。
お盆や正月に帰省する度に、東京や近郊育ちの人から、「お前はいいなぁ、帰る場所があって」と羨ましがられたものですが、こういう人間観感情を考察するにつけ、東京などの都会育ちの人が自分が生まれ育った地以外にも居心地のいい住処を持ちたいというニーズはあると思うわけです。
海外では、複数の場所で住む人はたくさんいるようです。

以前から、移住者を増やすことが与論島の再生につながると主張してきましたが、当然のことながら、島外の人に与論島への移住を決断させるためには、島のインフラの整備からいろんな面での優遇策など島としての取り組みも必要になります。
かなりの投資も必要になるかもしれませんが、島興しに一番貢献するのは何といっても人材です。
いろんな知恵や知識を持った人、行動力のある人が増えていってこそ島は発展するでしょう。
都会にはないものを持っている与論島、生まれ育った都会を第一の故郷としつつも与論島を第二の故郷にできる魅力は都会の人の心を動かすのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
[PR]

by yoronto | 2013-08-20 17:44 | 島の再生

【与論島再生のアイデア(43)】大人も子供も楽しめる“アドベンチャー&トレジャーアイランド”構想

e0032991_159131.jpg

e0032991_1592680.jpg

e0032991_1595551.jpg

e0032991_15104364.jpg

e0032991_15114023.jpg

e0032991_15121627.jpg

e0032991_15133515.jpg

以前、「与論島を“童心に帰れる場所”にしてはどうか」というアイデアについて書きました。
これは私が打ち出した与論島の100年ビジョン自然と生きる、自然に生きる、魂の島』に基づいたアイデアの一つです。
いつまでも過去の栄光にすがってリゾート地としてPRしているだけでは与論島に未来はありません。
今や与論島に行くより格安の旅行費で行ける海外のリゾート地はたくさんありますし、与論島の近隣には沖縄本島をはじめ多くの島々にリゾート施設があります。
やはり、「与論島でなくては!」という与論島ならではの魅力がないと観光客も移住者も増やせません。

そこで、私が考えたのは、先程あげたアイデアにも関連しますが、与論島を“アドベンチャー&トレジャーアイランド”(冒険とお宝の島)としてPRしてはどうだろうかということです。
私が子供の頃、島には未開発の森や野山があり、そういった場所などでいろんな鳥類や昆虫類、自然の植物などを見かけました。
ちょっと野蛮かもしれませんが、当時は罠を仕掛けて野鳩などを捕まえて食用にしたこともあったし、蝉取りなどもして遊んだものです。
小さい島ながらも、子供の頃は島で行ったことのない場所は多かったので、森や野山はかっこうの冒険の場所でした。
都会の子供たちも同様のようで、ちょっとした自然のある場所へ行くと昆虫などの小さな生き物を捕まえて興奮し、大喜びしています。

また、子供の頃、砂浜で遊んでいると、通りかかった観光客が砂浜にある貝殻を拾っている姿をよく見かけました。
「この貝殻、きれいだね」と言いながら、拾った貝殻を一つひとつ大事そうに持っていた袋に入れていた姿も記憶に残っています。
きっと、彼らにとってはその貝殻はお宝だったのでしょう。
島人にとっては何の変哲もないものが島外からやってきた人にとっては貴重なものということだってあるのかもしれません。

島外に住む人が家族連れで島にやってきた時、友人と一緒にやってきた時、一人でやってきた時、冒険するようなワクワク感があり、島のどこかで自分だけのお宝が発見できる、そういうことで大人も子供も楽しめる島、そんなアイデアはいかがでしょうか?
畑や土地をたくさん持っている方は、その一部を使って昔のように鳥や虫たちが暮らす森林公園(有料)をつくるとか、冒険や与論島らしいお宝が発見できるテーマパークをつくるとか、冒険とお宝というキーワードにいろんな具体的なアイデアが出てきそうです。
[PR]

by yoronto | 2013-08-03 15:27 | 島の再生

時代とともに変わり行くご先祖様との接し方、でも思いは残したい

e0032991_16214477.jpg

e0032991_1547285.jpg

e0032991_15472254.jpg

e0032991_15473926.jpg

与論島では、古くからお盆や正月に神棚の前にご馳走をお供えし、ご先祖様に召し上がっていただくとともに家内安全や家の繁栄をお願いするしきたりがあります。
年中行事として、私の実家でも毎年やっています。
島を出てよその地で暮らす人が帰省する際には、お土産を神棚に供えて帰省の報告をする慣習もあります。
それだけ与論島の人々はご先祖様を敬う心を持っています。

このしきたりも、執り行う際のやり方は時代とともに変わってきています。
私が子供の頃、お供えするご馳走は、亡くなったご先祖様の人数分をお供えしなければなりませんでした。
例えば、10人のご先祖様がいたら、10人分同じ内容のお膳を準備しなければなりませんでした。
母や姉が作ったお供え用の料理をお膳にのせて神棚の前に運んだものです。

今は、人数分作るのは手間もかかるし、それにお供えした料理は一定の時間が過ぎると家族で食べることになるので、1~3つぐらいのお膳にまとめお供えをするようになりました。
形式は変わってもご先祖様を敬う心が変わらなければいいということですかね。

与論島のしきたりも時代とともに変わり、かつてのしきたりを知る人も次第に減っていっているでしょう。
地域の文化には一見煩わしい面もあるものですが、世界中の人々がそうであるように、自分たちのご先祖様が延々に受け継いできた文化は、例えそのまま引き継ぐことはできなくても歴史・記憶には残し続けたいものです。
[PR]

by yoronto | 2013-08-01 16:35 | 島の文化