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現在、国が本腰を入れてやろうとしている“地方創生”。
おそらく、地方で暮らしている人や地方で育った人はこの考え方や方向性に大いに賛同しているはずです。 里山資本主義の提唱者で知られる藻谷浩介さんは、これからの日本を元気にするヒントは農山村や離島にあるといいます。 ある調査によれば、東京都内在住者の40.7%が田舎暮らしをしたいと考えているとか。 このデータの見方はいろいろあるでしょうが、単純にいえば、多くの人が自然の豊かな田舎で暮らしてみたいという思いを持っているということでしょう。 私は以前からこのブログで、与論島を活性化させるために島外からの移住者を増やすべきだと言ってきました。 やはり、地域の発展の鍵になるのは“人”なんですよね。 これも以前に言ったことではありますが、知らない土地に行って暮らそうと思う時に、真っ先に気にするのは、住む場所と収入の確保です。 そういうことを考えると、行政側にはこういう面のサポートをお願いしたいところです。 サテライトオフィスのアイデアについて提案したこともありますが、与論島に移住して仕事をやりたいという人のために、都会にはよくあるシェアオフィス(建物内のスペースを細分化して各自が共同で利用する)をつくることも必要でしょう。 空家に関する最近の調査によれば、2013年で全国の空家率は13.5%、これが2040年には40%まで上昇しそうだとか。 与論島の空家の現状についてはわかりませんが、活用されていない空家、建物があるのであれば、上記のようなアイデアが生かせるのではないでしょうか。 与論島は、台風の自然災害を除けば、日本いや世界に誇れるぐらい美しい自然に恵まれています。 第二の人生を美しい海に囲まれた南の島で過ごしたいシニア世代、自然の豊かな田舎に住みながら子育てをしたい若者世代、それぞれの世代に大いに受け入れられる環境が与論島にはあります。 そういうことを考えるにつけ、“地方創生”は、与論島にとってチャンス到来!と思うわけです。
by yoronto
| 2014-10-05 17:09
| 島の再生
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