by yoronto
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私は現在東京在住ですが、休日などに出掛けると街のあちこちで“フリーマーケット”の光景をよく見かけます。 フリーマーケットというのは、主催者側に申し込んで承認されれば誰でも物品販売ができるしくみです。 街のちょっとした広場で、若者を中心にいろんな人たちが様々な商品を並べて売っています。 言ってみれば、露店商ですかね。 そのために商品を仕入れたというより、自分がかつて買った商品などで不要になったものを売っているケースもたくさんあります。 また、本土では、全国各地に地元の特産物を一か所に集めて販売している“道の駅”という場所があったり、各生産者が各々自分のところで作った野菜や果物類、あるいは猟師町であれば自分のところで獲れた魚介類などを一か所に持ち寄って直接販売する“朝市”があったりします。 こういった場所を利用したことがありますが、食べ物などは鮮度がいいので美味しかった記憶があります。 このようなフリーマーケット、道の駅、朝市の光景を見るにつけ、我が郷里与論島にも同じようなしくみができないものだろうかと思います。 やり方はいたってシンプルです。 例えば、島一番の商店街である茶花のどこかに平屋の建物を建てます。 そこにたくさんの区画割りをし、希望者を募った上で、希望者は自分が売りたいものを各々持ち寄って自分の区画で自由に物品販売をしていいこととします。 農家であれば自分の畑で採れた野菜や果物類などを販売し、漁師であれば獲れたての魚介類を売るというわけです。 また、他にも売りたいものがあれば自由に売ることができます。 これだったら、それほどコストもかからないでしょうし、生産者も自ら直接消費者の反応を確かめることができるのでヤリガイを感じるのではないでしょうか。 もちろん、商売なので順調にいかないこともあるでしょうが、それこそが自己責任、自助努力なのであり、その感覚を与論島民に持ってもらういい機会にもなるかもしれません。 ひょっとしたら、地元の人ばかりではなく、都会からも申込み希望者が出る可能性もあります。 島の活性策のアイデアとして、いかがでしょうか?
by yoronto
| 2012-07-29 11:22
| 島の再生
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