by yoronto
検索
カテゴリ
最新の記事
最新のトラックバック
以前の記事
2022年 05月 2021年 05月 2018年 08月 2018年 02月 2017年 07月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 02月 2013年 12月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 09月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2009年 12月 2009年 10月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 01月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 フォロー中のブログ
外部リンク
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
先日、ブータンの若き国王夫妻が来日しましたが、ブータンといえば、小国ながら、国民全体の幸福度を測る指標として“国民総幸福量(GNH、Gross National Happiness) ”を用いていることで世界的に知られています。 従来、先進国で用いられていた“国民総生産(GNP、Gross National Product)”が金銭的・物質的豊かさを示すものだったのに対し、ブータンの国民総幸福量は、精神的豊かさに重点を置いたものであり、物質文明が限界に突き当たる中で注目を浴びてきているわけです。 ブータン国民はそのことを当然のこことして受け入れているとも言われています。 私がブータンの国民総幸福量について知ったのはかなり前でしたが、東日本大震災や福島第一原発事故の後、ブータン国王の来日を機に改めてこの指標について考えてみると、時代にマッチしたなかなかいい指標だなとつくづく思います。 (参考:別ブログで国民総幸福量について書いた記事) 自分で言うのも何なんですが、以前に私が提言した、与論島が今後目指すべきコンセプトである 自然と生きる、自然に生きる、“魂の島” にピッタリの指標のような気がしています。 そこで、このコンセプトを踏まえつつ、こんな提案をいたします。 与論島民の幸福度を測る指標として、 “島民総幸福量(GIH、Gross Islander Happiness)”の創設 測る詳細項目はブータンの国民総幸福量を参考にしてもいいかもしれません。 また、施策としてブータンと姉妹同盟を締結することも考えられます。 『自然と生きる、自然に生きる、“魂の島”』というコンセプトのもと、この指標で毎年与論島民の幸福度を測りつつ、今後の島(町)づくりを行っていく、このアイデア、いかがでしょうか?
by yoronto
| 2011-11-18 09:15
| 島の再生
|
ファン申請 |
||