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2008年4月3日付の記事で与論島のお墓についての記事を書きましたが、与論島で葬儀の方法として火葬が行われるようになったのは比較的最近のことなのです。
最近といってもつい最近のことではないのですが、それでも与論島に火葬場ができたのが平成15年(2003年)ですから、島で本格的に火葬が始まってからまだ10年も経っていません。 火葬場ができる前は土葬が行われ、火葬を希望する人は隣の沖永良部島へ遺体を移送して火葬にしていました。 明治時代など古くは風葬だったようですが、衛生面から土葬に変わり、同じ理由で火葬に変わっていったようです。 東京などの都市に住んでいると火葬が一般的なのでそれ以外の方法を思い浮かべる人はあまりいないかもしれませんが、日本だって歴史を遡れば風葬、土葬の時代もあったわけです。 ただ、南の小さな島では昔ながらの慣習への固執があったこともあり、火葬という新しい葬儀方法の導入・普及が遅かったという実情もあります。 与論島の葬儀文化については、以下のサイトなどで詳しく解説されていますので、ご興味のある方はぜひご参照下さい。 与論島葬祭研究2004 http://www.sousaiken.com/ssk/ronbun/v2_uya.html <与論島のお墓> <平成15年に完成した火葬場>
by yoronto
| 2011-11-15 11:09
| 島の文化
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